東京 大阪 新幹線 飛行機

 

東京～大阪の新幹線・飛行機の格安な往復方法を徹底調査！
新幹線なら、回数券・エクスプレス予約・早割・パックなど…。
飛行機なら、ツアー・格安航空券・早割・LCCなど…。

東京～大阪で、新幹線・飛行機の格安な往復方法全てを紹介！

その中でも、

では、まずは新幹線の格安な往復方法を確認してみよう！

 

東京～大阪を新幹線で格安に！

東京・品川～新大阪の正規料金は、のぞみ指定席14,450円、ひかり・こだま14,140円。
自由席は全列車共通で13,620円。
まずは、この料金より安くなる割引きっぷ等の片道・往復料金を紹介！

東京～新大阪の新幹線【割引きっぷ】料金一覧

東京発・品川発・新大阪発で利用できる方法は同じ。

指定席・自由席料金	片道	往復
のぞみ指定席	14,450円	28,900円
スマートEX のぞみ指定席	14,250円	28,500円
ひかり・こだま指定席	14,140円	28,280円
スマートEX ひかり・こだま指定席	13,940円	27,880円
自由席	13,620円	27,240円
回数券	13,690円	27,380円
エクスプレス予約	13,370円	26,740円
EXのぞみファミリー早特	12,340円	24,680円
EX早特21	11,000円	22,000円
ぷらっとこだま	10,500円	21,000円
新幹線パック（のぞみ）	約10,350円	格安！
EXこだまファミリー早特	9,900円	19,800円
新幹線パック（こだま）	約8,750円	格安！

では、この東京～大阪で使える往復方法について詳しく！

新幹線の（往復）料金を安くするには？

東京～新大阪は、のぞみ約2時間30分、ひかり約2時間45分～3時間、こだま約4時間。
営業キロ数は約552キロで、片道600キロに満たないこの区間は往復割引は利用できない。東京～大阪間は、飛行機という選択肢もあるが、やはり利用者が多いのは新幹線。
実際の所要時間は変わらないが、空港までの移動を考えると新幹線が便利。

平日・土日を問わず常に混雑する東京～新大阪は、安くなるきっぷが少ない。
それでもいくつかの方法で新幹線料金を安くすることができる。

まず、スマートEXでネット予約すると、指定席は片道200円割引。
年会費は無料だが、新幹線料金は決して安いとは言えない。
しかし、「のぞみ」には「EXのぞみファミリー早特」「EX早特21」で、「こだま」には「EXこだまファミリー早特」で安く乗ることができる。

また、普通車指定席とグリーン車は回数券を利用すると安くなる。
6枚1セットでの販売だが、何度も往復する方や家族で利用する場合などには有効。
金券ショップで新幹線格安チケットを購入することもでき、料金はほぼ変わらない。
ただし、年末年始やお盆・GWなど使えない期間もある。

回数券・新幹線格安チケットより安いのが、会員制割引予約サービスのエクスプレス予約。
年会費は1,080円かかるが、通常予約料金はスマートEXより安い13,370円。
そして、早めに予約する早特きっぷは「EXのぞみファミリー早特」「EX早特21」で「のぞみ」に、「EXこだまファミリー早特」で「こだま」安く乗ることができる。

学生に限定すれば、学割で乗車券が2割引になる。
学割で、のぞみ指定席12,700円、ひかり・こだま指定席12,390円、自由席11,870円。

また、「こだま」の利用に限定すれば、「ぷらっとこだま」を利用するのも安い。
全駅に停車し「のぞみ・ひかり」の通過を待つため片道4時間かかるが料金はお得。

この中で片道料金が最も安いのは「のぞみ」なら「EX早特21」の11,000円、「こだま」なら「EXこだまファミリー早特」の9,900円。

しかし、片道の新幹線料金ではなく、往復＆1泊の料金で比較すると、東京～新大阪の新幹線料金は新幹線ホテルパックを利用するのが最も安い。

東京～大阪の往復は新幹線ホテルパックが安い！

東京～大阪で新幹線ホテルパックを利用するとどれくらい安いのか？

東京発～大阪行きのパックを探してみると、往復＆1泊26,400円というプランがある。
このパックで利用するホテルは1泊5,700円なので、宿泊費を引いて計算すると、片道の新幹線料金は10,350円で「ぷらっとこだま」より安く、利用する列車は「のぞみ」。
もちろん、この区間の「のぞみ」料金の最安値。

さらに「こだま」を利用すると安く、同じホテルに泊まるパック料金は23,200円。
この時の新幹線料金は片道8,750円なので、「ぷらっとこだま」より片道1,750円安い。

もし、駅で通常料金の切符購入して往復＆1泊すると合計34,600円かかる。
しかし、新幹線ホテルパックを利用すると26,400円なので1人8,200円お得。

同じように他のチケットの往復＆1泊料金を比較してみると…

東京・品川発も新大阪発も、往復＆宿泊は新幹線ホテルパックが最も安い。
新幹線ホテルパックは「ぷらっとこだま」より安く、しかも列車は「のぞみ・ひかり」。
「こだま」での往復なら圧倒的な最安値。

 

東京～大阪を飛行機で格安に！

東京～大阪を飛行機で移動するなら、羽田～伊丹でJAL・ANA直行便の利用が一般的。
しかし、それ以外に羽田～関空、LCCで成田～関空という方法もある。

羽田～伊丹のJAL・ANA正規料金は25,750円（ピーク28,150円）。
この料金は、ツアー・早割・格安航空券の他、LCCを利用すると安くなる。

飛行機ツアー（航空券＋宿泊）が安い！

JAL・ANA往復航空券＋宿泊の合計料金はツアーを利用するのが安い。
特に1週間前までに予約すると安く、安いパックは1泊2日で22,000円台も。
例えば、往復＆1泊22,400円のパックで泊まるホテルの1泊料金は6,400円。
パック料金から宿泊費を引くと、片道航空券の料金は実質8,000円と格安！

航空券は「早割」が安い！

JAL・ANAの航空券は公式サイトで購入することができる。
その中でも安いのが「早割」で、JALなら特便割引・先得、ANAならバリュー・スーパーバリューなど。
早く購入するほど安く、JALの特便割引なら12,000～18,000円台、先得なら7,000円～8,000円台でも購入が可能。

格安航空券予約サイトは比較が簡単

格安航空券予約サイトはJAL・ANA航空券をまとめて料金比較できる。
料金は公式サイトと同じくらいだが、どの便が一番安いかが簡単にわかる。
⇒格安航空券予約サイト-skyticket.jp-

成田～関空でLCCを使うと格安！

東京～大阪は、成田～関空でLCCを利用すると格安！
この区間はジェットスター・ピーチ2社の運航があり、航空券は10,000円以下が多い。
LCCの航空券も基本は早めの予約が安いが、直前でも安く購入することもできる。
空港が遠いという不便さはあるが、料金は間違いなく安い。
LCC往復＆宿泊をパックにして予約することもでき、1泊2日で2万円以下での予約も！

 

新幹線・飛行機（時間・料金）を比較！

東京～大阪は、新幹線・飛行機のどちらが早くて安いのか？
東京駅～新大阪駅までの時間と料金を比較！

所要時間を比較

結論から言えば、東京駅～新大阪駅で比較すると早いのは新幹線。
新幹線は東京～新大阪は「のぞみ」で約2時間30分、「こだま」で約4時間。

飛行機の場合、東京駅から羽田空港までは約40分。
空港内の移動時間や搭乗手続きなどで約50分、フライト時間は約1時間10分。
伊丹空港から新大阪まではバスで約30分で、合計3時間10分。

なお、LCCを利用する場合、東京駅から成田空港までは約1時間10分。
搭乗手続き等で約60分、フライト時間が1時間30分。
関空から新大阪駅までは70分で合計4時間30分。

料金を比較

東京～大阪で正規料金を比較すると、新幹線14,450円、飛行機25,750円。
正規料金は新幹線が安いが、どちらもいろいろな方法で安くなる。
特に、新幹線・飛行機ともパックツアーが安いので、ツアー利用時の料金を比較したい。
ただし、飛行機の場合、羽田～伊丹で往復2,300円、成田～関空で4,400円の空港アクセス費用を加算する必要がある。

同じ日・同じホテルでパック料金を比較すると…
新幹線「のぞみ」27,100円、「こだま」23,900円、伊丹22,400円、関空19,700円。
アクセス費用を加算すると、羽田～伊丹24,700円、成田～関空24,000円。
こだま・羽田～伊丹・成田～関空の料金はほとんど同じ。
「のぞみ」のパックより安いが、早くて便利なのは間違いなく「のぞみ」利用のパック。