東京 福岡 新幹線 飛行機
東京~福岡の新幹線・飛行機の格安な往復方法を徹底調査!
新幹線も飛行機も、いくつかの方法で格安に乗ることができる!
その中でも、
新幹線と宿泊をセットで予約する新幹線ホテルパック。
東京~福岡で利用すると、「のぞみ」往復で1人16,000円以上お得!
東京・品川~博多の新幹線往復料金はこれが最安値。
出発3日前まで予約可能で、チケットは自宅への無料宅配。
まずは、新幹線に格安に乗る方法を紹介!
Contents
東京~福岡を新幹線で格安に!
東京・品川~博多の正規料金は、のぞみ指定席22,950円、自由席21,810円。
この料金より安く新幹線に乗れる方法は?
そして、その片道・往復料金は?
東京・品川~博多の新幹線【割引きっぷ】料金一覧
東京・品川~博多で使える割引きっぷ等を一覧で紹介。
東京・品川発、博多発とも利用できる方法は同じ。
指定席・自由席料金 | 片道 | 往復 |
---|---|---|
のぞみ指定席通常料金 | 22,950円 | 45,900円 |
自由席 | 21,810円 | 43,620円 |
スマートEX(指定席) | 22,750円 | 45,500円 |
往復割引指定席 | 21,560円 | 43,120円 |
回数券 | 21,360円 | 42,720円 |
スマートEX(往復割引指定席) | 21,360円 | 42,720円 |
エクスプレス予約 | 21,320円 | 42,640円 |
往復割引自由席 | 20,420円 | 40,840円 |
エクスプレス予約(往復割引) | 19,730円 | 39,460円 |
EX早特(平日) | 17,400円 | 34,800円 |
EX早特(土休日) | 17,000円 | 34,000円 |
新幹線パック(1人) | 約14,300円 | 格安! |
新幹線パック(2人) | 約13,100円 | 格安! |
片道料金だけで比較すると、最も安いのは土休日に利用する「EX早特」。
しかし、往復&宿泊で比較すると、安いのは新幹線ホテルパック!
新幹線料金について解説
東京~博多の所要時間は「のぞみ」で約5時間。
営業キロ数は約1,174キロと乗り換えのない区間では最長で往復割引も適用される。
東京~博多間はいくつかの方法で安く新幹線に乗ることができるが、その手段は少ない。
まず、東京発・博多発とも始発駅なので、自由席を利用するという手段がある。
特に学生は学割と往復割引を同時に利用すると安く、エクスプレス予約の通常予約(EX予約サービス)より安い。
往復割引・学割を併用すれば、普通車指定席でもエクスプレス予約より安い。
学生は学割で乗車券が2割引、さらに往復割引で1割引になる。
同時に利用すると、指定席19,070円、自由席17,930円。
学生以外でも往復割引で運賃(乗車券)が1割引になり、往復で2,780円お得。
同一区間の往復分の乗車券を同時に購入すれば適用され、年末年始等も割引。
また、スマートEXで新幹線をネット予約すると安くなる。
指定席が安くなるのは片道200円だが、往復分を同時予約すると、往復割引乗車券利用時より片道200円安くなる。
そして、3日前までに「EX早特」を予約するとさらにお得。
ネット予約でそれより安いのがエクスプレス予約。(年会費1,080円)
通常予約料金は21,320円なので、通常きっぷより1,630円お得。
そして、往復分を同時に予約すると19,730円なので、往復で6,440円お得。
さらに「EX早特」を利用すると安く、料金は平日より土日祝日の方が安い。
他に、回数券や金券ショップの新幹線格安チケットを利用するという選択肢もあるが、エクスプレス予約ほど安くはならない。
このようにいくつかの方法で安くなる東京~博多だが、距離のわりには大して安いわけではなく、新幹線ホテルパックを利用しない限り、大幅に料金を安くすることはできない。
では、新幹線ホテルパックはどれほど安いのか?
往復料金は新幹線ホテルパックが格安!
実際に新幹線ホテルパックを探すと、東京発~博多行きで34,400円というプランがある。
往復新幹線「のぞみ」指定席と福岡市内のホテルがセットになって1泊2日でこの料金。
ここからホテルの1泊料金5,800円を引いて新幹線料金を計算すると片道14,300円。
さらに、同じプランを2名で利用すると、パック料金は1人32,000円なので、片道料金は13,100円になる。
通常料金は片道22,950円、往復すると45,900円、1泊料金を合計すると51,700円。
往復&1泊で比較すると、新幹線ホテルパックの方が1人17,300円安く、2名利用時には1人19,700円、2人で39,400円格安!
ここまで安いのが新幹線ホテルパック。
もともとの料金が高い東京~博多こそ、これを活用して料金を安くしたい。
51,700円:のぞみ指定席通常料金
48,920円:往復割引指定席
48,520円:スマートEXサービス(往復割引)
48,440円:エクスプレス予約
45,260円:EX予約サービス(往復割引)
39,800円:EX早特(土休日)
34,400円:新幹線ホテルパック(2人なら1人32,000円)
東京・品川発も博多発も往復&宿泊するなら、新幹線ホテルパックが最安値。
新幹線と宿泊をセットで予約する新幹線ホテルパック。
東京~福岡の往復&宿泊の合計は通常料金より1人約17,000円お得!
2人以上なら1人19,000円、2人で39,000円以上安い。
東京・品川~博多の新幹線往復料金はこれが最安値。
出発3日前まで予約可能で、チケットは自宅への無料宅配。
東京~福岡を飛行機で格安に!
東京~福岡を飛行機で移動するなら、基本的に利用するのは羽田~福岡空港の直行便。
しかし、それ以外に、成田~福岡でLCCを利用するという方法もある。
まず、羽田~福岡で運航があるのはJAL・ANAとスターフライヤー・スカイマーク。
正規料金はJAL・ANA41,390円、スターフライヤー36,500円、スカイマーク23,190円。
そして、以下の方法で飛行機には安く乗ることができる。
飛行機ツアー(航空券+宿泊)が安い
飛行機で同じ区間を往復&宿泊するなら飛行機のパックツアーが安い!
航空券はスターフライヤー・スカイマークが安いが、ツアーはJAL・ANAも格安!
例えば、1泊7,000円のホテルに泊まる1泊2日パックの料金は29,400円。
ここから宿泊料金を引くと、実質の片道航空券の料金は11,200円。
JAL・ANAとスターフライヤーのツアー料金の比較が簡単。
ホテルの選択肢も多く、割引クーポン利用でさらに格安!
ツアーは1週間前までに予約すると安い。
航空券は早割が安い!
各航空会社の公式サイトでは、いろいろな種類の航空券を購入することができる。
その中でも安いのは「早割」で、早く購入するほど安い。
例えば、JALの先得やANAのスーパーバリューで11,000円台~17,000円台。
JALの特便割引やANAのバリューで14,000円台~36,000円台。
そして、スターフライヤーそら旅は9,000円台~、スターは13,000円台~。
スカイマークのいま得は8,000円台~、いま得は10,000円台~と安い。
格安航空券予約サイト
航空券の料金は格安航空券予約サイトで比較することができる。
どの航空会社のどの便に乗れば安いかが簡単にわかる。
ただし、料金はそれほど安いわけではなく、公式サイトと同じくらい。
⇒格安航空券予約サイト-skyticket.jp-
成田~福岡でLCCが格安!
東京からは羽田空港の方が近いが、成田~福岡空港でLCCを利用すると安い!
この区間で運航があるのはジェットスター・ピーチの2社。
料金は時期等によって変わるが、安い航空券はジェットスター・ピーチとも4,790円~。
なお、LCC航空券&宿泊をパックで予約することもできる。
ジェットスター・ピーチを含めたツアー料金の比較が簡単!
フライトごとの料金の差額もわかりやすい。
特にLCCツアー料金は格安で、比較しながら最安値の選択が可能!
新幹線・飛行機(時間・料金)を比較!
東京~福岡は新幹線・飛行機のどちらが早くて安いのか?
東京駅~博多駅で時間・料金を比較!
所要時間を比較
東京~福岡の移動時間は飛行機を利用するのが早い。
まず、新幹線は「のぞみ」で約5時間。
飛行機の場合、東京駅から羽田空港までは約30分。
空港到着後、搭乗手続き等で約50分、フライト時間が1時間50分。
福岡空港から博多駅までは、徒歩・地下鉄で約20分。
合計すると約3時間30分。
料金を比較
正規料金で比較すると、新幹線は22,950円、飛行機はスカイマークなら23,190円。
では、どちらも安く乗れるパックツアーで比較すると?
同じ日程、同じホテルを利用するパックツアーの料金は…
新幹線パックは、1人利用時34,400円、2人以上なら1人32,000円。
飛行機は人数に関係なく1人29,400円だが、空港までのアクセス費用は別途必要。
東京駅~羽田空港は往復1,300円、福岡空港~博多駅は地下鉄で往復520円。
これを合計しても、飛行機パックにかかるのは31,220円。
乗継ぎの手間はあるが、料金も飛行機パックを利用した方が安い。