名古屋 福岡 新幹線 飛行機

 

名古屋～福岡は新幹線でも飛行機でも移動することができる。
そこで、名古屋～福岡の新幹線・飛行機の格安な往復方法を徹底調査！
新幹線・飛行機に格安に乗る方法が全て紹介！

その中でも、

まずは、新幹線料金を安くする方法を紹介！

 

名古屋～福岡を新幹線で格安に！

名古屋～博多の正規料金は、のぞみ指定席18,540円、自由席17,500円。
これより安くなる割引きっぷの片道・往復料金は？

名古屋～博多の新幹線【割引きっぷ】料金一覧

名古屋～博多の新幹線料金（通常期）の一覧。
名古屋発・博多発とも使える方法は同じで、片道・往復料金は以下の通り。

指定席・自由席料金	片道	往復
のぞみ指定席通常料金	18,540円	37,080円
スマートEX（指定席）	18,340円	36,680円
自由席	17,500円	35,000円
往復割引指定席	17,420円	34,840円
スマートEX（往復割引指定席）	17,220円	34,440円
回数券	16,700円	33,400円
エクスプレス予約	16,650円	33,300円
往復割引自由席	16,380円	32,760円
エクスプレス予約（往復割引）	15,330円	30,660円
EX早特（平日）	14,200円	28,400円
EX早特（土休日）	14,000円	28,000円
EX早特21	13,000円	26,000円
新幹線パック（1人）	約12,600円	格安！
新幹線パック（2人）	約10,600円	格安！

片道料金だけで比較すると、最も安いのは21日前までに予約する「EX早特21」。
しかし、往復＆宿泊するなら新幹線ホテルパックの方が安い！

新幹線料金について解説！

名古屋～博多の新幹線の所要時間は、「のぞみ」で約3時間30分。
営業キロ数は約808キロで往復割引も適用される。

名古屋～福岡（博多）は、新幹線も便利だが飛行機も多いため競争は激しい。
特に、福岡空港は市内中心部から近く便利な上にLCCの発着もある。
しかし、だからといって、新幹線料金が格別に安くなるわけでもない。

まず、東海道・山陽新幹線はスマートEXで予約すると、指定席は片道200円安くなる。
往復分を同時に予約すると、往復割引乗車券よりも片道200円お得。
年会費無料で列車の予約ができるが、早特以外は安いわけではない。
この区間では「EX早特21」「EX早特」を利用するとお得。

次に、名古屋～博多では往復割引が利用できる。
駅で往復分の乗車券を購入すれば乗車券は1割引になり、往復で2,240円安くなる。
年間通して割引になるが、繁忙期には片道200円高くなる。

東海道・山陽新幹線はエクスプレス予約で予約した方がスマートEXより安い。
通常予約で1,890円、スマートEXサービス（往復割引）で片道3,210円お得。
さらに、3日前までに「EX早特」を予約すれば土休日で4,540円安くなる。
そして、21日前に予約する「EX早特21」なら片道5,540円安くなる。

このように、スマートEX・エクスプレス予約で「早特」を利用すると安くなる。
しかし、「往復＆1泊」の料金を考えると、やはり新幹線ホテルパックは抜群に安い。

新幹線ホテルパックの往復が格安！

名古屋～博多で新幹線ホテルパックの安いプランなら往復・1泊で32,000円。
利用する新幹線は往復とも「のぞみ」、利用するホテルの宿泊費は1泊6,800円。
パック料金からこれを引いて片道料金を計算すると、片道料金は12,600円。
片道料金だけで比較すれば、名古屋～博多でも当然最安値。

さらに、同じパックを2名で利用するともっと安く、1人の料金は28,000円。
同じように片道料金を計算すると10,600円になる。

そして、「のぞみ」の列車限定格安プランを利用すると料金は26,200円。
この時の片道料金は9,700円と抜群に安い！

通常料金で往復＆1泊すると1人43,880円かかる。
これと比較すると、1人でも11,000円以上安く、2人なら31,000円～35,000円以上格安！

名古屋発も博多発も往復＆宿泊するなら、新幹線ホテルパックが最安値。

 

名古屋～福岡を飛行機で格安に！

名古屋～福岡を飛行機で移動するなら、中部～福岡、県営名古屋（小牧）～福岡の直行便。
運航があるのは、中部～福岡はANA・スターフライヤーの共同運航とジェットスター。
小牧～福岡はJAL・FDAの共同運航。

正規料金は、ANAが27,710円、FDA27,300円、ジェットスター4,990円～18,990円。
この料金は、ツアー・早割・格安航空券で安くなるが、基本的にはLCCが安い。

飛行機ツアー（航空券＋宿泊）が安い

同じ区間を往復＆宿泊するなら、飛行機もパックツアーを利用するのが安い。
特に、1週間前までに予約すると、JAL・ANAツアーも格安。
例えば、1泊6,400円のホテルに泊まる1泊2日パックの料金は29,200円。
この時の航空券料金は11,000円台と格安！

早割が安い！

航空券は各航空会社の公式サイトから購入することができる。
いろいろな種類の航空券があるが、基本的に安いのは早割。
JALなら特便割引・先得、ANAならバリュー・スーパーバリューなど。
早割を利用すると、片道航空券は12,000円台など安く購入することができる。

格安航空券予約サイト

いくつかの航空会社で運航がある区間で、まとめて料金を比較することができる。
それが格安航空券予約サイトで、どの便が安いのかが簡単にわかる。
ただし、それほど安いわけではなく、各公式サイトと同じくらいの価格。
⇒格安航空券予約サイト-skyticket.jp-

安いのはLCC

LCCの運航がある区間は、基本的にLCCが安い。
中部～福岡の運賃は4,000円台～18,000円台。
購入する時期やタイミングなどによって価格は変わるが、安いことには間違いない。

なお、エクスペディアでLCC航空券＋ホテルを同時に予約することもできる。
ANAやFDAで29,000円台のパックも、LCCを使うと約21,000円とお得！
他航空券との料金比較も簡単で、同時予約で割引になる。

 

新幹線・飛行機（時間・料金）を比較！

名古屋～福岡でも、新幹線・飛行機ともいろいろな方法で安くなる。
そこで、名古屋駅～博多駅までの、新幹線・飛行機の料金と時間を比較してみたい。

所要時間の比較

まず、新幹線は「のぞみ」で名古屋～博多間は約3時間30分。

飛行機の場合、名古屋から中部国際までは約40分、小牧空港まではバスで約30分。
空港内の移動時間と搭乗手続きで約50分、フライト時間は約1時間40分。
空港到着後の徒歩移動で10分、福岡空港から博多駅までは地下鉄で約10分。
飛行機の所要時間は約3時間20分～30分。

名古屋～博多では、新幹線・飛行機の所要時間は同じくらい。

料金の比較

正規料金で比較すると、新幹線18,540円、飛行機27,000円台と新幹線が安い。
しかし、どちらもいろいろな方法で安くなり、特にパックツアーを利用すると安くなる。
そこで、同じ日程同じホテルを利用したパックツアーの1泊2日料金で比較したい。

まず、新幹線パックは、1人なら31,500円、2人以上なら1人25,700円。
飛行機パックは、小牧～福岡でFDAを利用して29,200円、中部～福岡でジェットスターを利用すると20,900円。

しかし、飛行機の場合は、これに空港までのアクセス費用を考える必要がある。
名古屋駅～中部国際空港は片道870円、往復1,740円。
名古屋駅～小牧空港は片道700円、往復1,400円。
福岡空港～博多駅は片道260円、往復520円。
これを加算すると、FDAのパックは31,120円、ジェットスターのパックは23,160円。

LCCの料金が安い時なら、安いのはジェットスターのパックツアー。
しかし、飛行機の料金は変動が大きく、必ず安いとは言い切れない。
それに対して、新幹線の料金は変動が大きくなく、安定して安いのは新幹線パック。