福岡 神戸 新幹線 飛行機

 

福岡～神戸で新幹線・飛行機の格安な往復方法を徹底調査！
新幹線・飛行機に格安に乗る方法を公開！

その中でも、

まずは、新幹線の格安な往復方法から確認しよう！

 

福岡～神戸を新幹線で格安に！

博多～新神戸の正規料金は、のぞみ指定席で片道14,990円、ひかり・こだま・さくら指定席14,680円、自由席14,160円。
この正規料金より安くなる割引きっぷの片道・往復料金は？

博多～新神戸の新幹線【割引きっぷ】料金一覧

博多～新神戸の新幹線料金（通常期）の一覧。
博多発・新神戸発とも使える方法は同じ。

指定席・自由席料金	片道	往復
のぞみ指定席	14,990円	29,980円
スマートEX（のぞみ）	14,790円	29,580円
ひかり・こだま指定席	14,680円	29,360円
スマートEX（ひかり・こだま）	14,480円	28,960円
自由席	14,160円	28,320円
回数券	13,270円	26,540円
エクスプレス予約	12,920円	25,840円
EX早特（平日）	11,780円	23,560円
EX早特（土休日）	11,000円	22,000円
スーパー早特きっぷ	10,290円	20,580円
新幹線パック（のぞみ1人）	約10,000円	格安！
こだまスーパー早特きっぷ	8,500円	17,000円
新幹線パック（のぞみ2人）	約8,350円	格安！
バリ得こだま	7,300円	14,600円

新幹線パックを除き、片道料金だけを比較すると、最も安いのは「バリ得こだま」。
そして、「のぞみ・みずほ・さくら」の料金が最も安いのは「スーパー早特きっぷ」。
しかし、それ以上に、往復＆宿泊するなら新幹線ホテルパックが安い！

新幹線の料金ついて解説

博多～新神戸は、のぞみ・みずほ・さくら2時間15分～30分、こだま4時間30分～5時間。
営業キロ数は約585キロで、この区間だけでは往復割引は利用できない。

博多～新神戸には割引きっぷが豊富で、数多くの中から選ぶこともできる。

まず、回数券を利用すると片道1,720円お得。
6枚で1セットだが、金券ショップへ行くと1枚から購入することもできる。
年末年始等使えない時期があるので注意したい。

また、学生は学割を利用すると乗車券が2割引になる。
学割を利用すると、のぞみ・みずほ13,130円、ひかり・こだま・さくら12,820円、自由席は12,300円。

そして、ネット予約の会員登録をしておくと、割引きっぷの選択肢が増える。
まず、スマートEXは通常予約なら片道200円しか安くならないが、3日前までに「EX早特」を購入すると、土休日なら片道3,990円お得。

エクスプレス予約は年会費がかかるが、通常予約で片道2,070円お得。
スマートEXと同じく「EX早特」を利用するとさらに安い。

e5489・JR九州インターネット列車予約の会員であれば、さらに選択肢は多い。
「スーパー早特きっぷ」「こだまスーパー早特きっぷ」は14日前までに購入。
特に「のぞみ・みずほ・さくら」にも乗れる「スーパー早特きっぷ」はお得。

なお、博多～新神戸は、「こだま」を片道利用するなら「バリ得こだま」が安い。
しかし、所要時間は片道4時間30分～5時間かかるので、往復での利用は少々無理がある。

このように選択肢が豊富だが、往復＆1泊で料金を比較すると、やはり新幹線ホテルパックの料金が安い。

新幹線ホテルパックでの往復が格安！

この区間は片道料金が安くなるきっぷも多いが、新幹線ホテルパックを利用するのがお得！

博多～新神戸で利用できるパックを探すと、往復＆1泊で25,600円というプランがある。
このプランで泊まるホテルの宿泊費は5,600円なので、これを引いて新幹線料金を計算すると、片道料金は10,000円という安さ。
この料金で、往復利用する列車は「のぞみ」。

しかも、このプランを2名以上で利用すると、さらに安く22,300円。
この時の新幹線料金を計算すると、片道料金は8,350円になる。
「のぞみ」の片道料金で比較すれば、スーパー早特きっぷより安い。

新幹線ホテルパックの料金を、通常切符＋ホテルの合計料金（35,580円）と比べると…。
1名利用時には9,980円安く、2名利用時には1人13,280円、2人で26,560円安くなる。

同じように「往復＆1泊」料金を比較すると…

新神戸発も博多発も「こだま」利用なら、安いのは「バリ得こだま」。
「のぞみ」で往復＆宿泊するなら、新幹線ホテルパックが安い！

 

福岡～神戸を飛行機で格安に！

福岡～神戸は飛行機でも移動することができる。
ただし、福岡空港～神戸空港に直行便はなく、利用するのは伊丹・関空。
福岡～伊丹・関空の飛行機は、ツアー・早割・格安航空券とLCCで安くなる。

飛行機ツアー（航空券＋宿泊）

同じ区間を往復＆宿泊するなら、飛行機もパックツアーが安い。
特に、1週間前までに予約すると、福岡～伊丹のJAL・ANAツアーも格安。
例えば、1泊5,500円のホテルを利用する1泊2日のパック料金は23,600円。
この時の片道航空券料金は9,050円と安い！

格安航空券予約サイト

各航空会社の公式サイトではいろいろな航空券を購入することができる。
基本的に安いのは「早割」だが、その価格を一度に比較できるのが格安航空券予約サイト。
利用する日に最安値の航空券が簡単にわかるので便利。
⇒国内最安値航空券を一発検索 -トラベリスト-

LCC（ピーチ・ジェットスター）が安い！

神戸から関空までは若干遠いが、福岡～関空でLCCを利用すると安い。
この区間にはピーチ・ジェットスターの運航があり、片道航空券は3,000円台～。
LCC航空券＋宿泊をセットで予約しても安い！

 

新幹線・飛行機（時間・料金）を比較！

神戸空港は利用できなくても、福岡～神戸は新幹線・飛行機の移動が可能。
では、どちらが早くて安いのか？

所要時間を比較

まず、博多駅～三宮駅で所要時間を比較。

新幹線の場合、博多～新神戸は「のぞみ」を利用して約2時間15分。
新神戸～三宮は地下鉄で約10分の合計2時間15分。

飛行機の場合、フライト時間は約1時間20分だが、搭乗手続き等に約50分。
伊丹～新神戸が約40分、関空～京都は約1時間10分。
これだけでも新幹線の方が早い。

料金の比較

正規料金を比較すると、新幹線は14,990円、飛行機は24,860円と新幹線が安い。
しかし、新幹線も飛行機もパックツアーが安いので、パックツアー利用時の料金を比較。
同じ日程、同じホテルなら、安いのは新幹線か飛行機か？

まず、新幹線の場合、パック料金は1人なら25,600円、2人なら22,300円。
新神戸～三宮間の往復地下鉄料金を加算しても、1人25,840円、2人22,540円。

飛行機の場合、パックツアーの料金は1人23,600円。
ここに空港までのアクセス費用を加算する必要がある。
博多～福岡空港は往復520円、伊丹～三宮はバスで往復2,100円。
これを加算すると、ツアー利用時の料金は26,220円。

パック料金で比較しても、安いのは新幹線ホテルパック。