福岡 大阪 新幹線 飛行機
福岡~大阪の新幹線・飛行機の格安な往復方法を徹底調査!
この区間では、新幹線と飛行機はどんな方法で安く乗ることができるのか?
格安な往復方法を全て公開!
その中でも、
新幹線と宿泊をセットで予約する新幹線ホテルパック。
福岡~大阪で利用すると、「のぞみ」往復で1人10,000円以上お得!
博多~新大阪の新幹線「のぞみ」往復料金はこれが最安値。
出発3日前まで予約可能で、チケットは自宅への無料宅配。
まずは、新幹線の格安な往復方法を紹介!
Contents
福岡~大阪を新幹線で格安に!
博多~新大阪の正規料金は、のぞみ・みずほ指定席15,310円、ひかり・こだま・さくら指定席15,000円、自由席14,480円。
この正規料金より安くなる割引きっぷの片道・往復料金は?
博多~新大阪の新幹線【割引きっぷ】料金一覧
新大阪発・博多発とも使える割引きっぷは同じで、片道・往復料金は以下の通り。
指定席・自由席料金 | 片道 | 往復 |
---|---|---|
のぞみ指定席 | 15,310円 | 30,620円 |
スマートEX(のぞみ) | 15,110円 | 30,220円 |
ひかり・こだま指定席 | 15,000円 | 30,000円 |
スマートEX(ひかり・こだま) | 14,800円 | 29,600円 |
自由席 | 14,480円 | 28,960円 |
往復割引 のぞみ指定席 | 14,340円 | 28,680円 |
スマートEX(往復割引のぞみ) | 14,140円 | 28,280円 |
往復割引 ひかり・こだま指定席 | 14,030円 | 28,060円 |
スマートEX(往復割引ひかり・こだま) | 13,830円 | 27,660円 |
回数券 | 13,270円 | 26,540円 |
エクスプレス予約 | 13,240円 | 26,480円 |
往復割引自由席 | 13,510円 | 27,020円 |
eきっぷ+往復割引 | 12,270円 | 24,540円 |
エクスプレス予約(往復割引) | 12,070円 | 24,140円 |
EX早特(平日) | 11,780円 | 23,560円 |
EX早特(土休日) | 11,000円 | 22,000円 |
スーパー早特きっぷ | 10,290円 | 20,580円 |
新幹線パック(のぞみ) | 約10,150円 | 格安! |
こだまスーパー早特きっぷ | 8,500円 | 17,000円 |
バリ得こだま | 7,500円 | 15,000円 |
まず、料金重視で「こだま」を利用するなら「バリ得こだま」を利用すると安い!
そして、「のぞみ」の片道料金が安いのは「スーパー早特きっぷ」。
しかし、「のぞみ」で往復&宿泊するなら新幹線ホテルパックを利用するのが安い!
新幹線の格安料金について解説
博多~新大阪の所要時間は「のぞみ・みずほ」約2時間30分、「さくら」約2時間40分。
各駅停車の「こだま」は約4時間30分、「ひかり」は列車によって大きく違う。
営業キロ数は約619キロと600キロを超えるので往復割引も利用可能。
この区間は、飛行機との競争もあり安いきっぷが豊富。
早割のきっぷなどもあり、特に「こだま」に安く乗れるきっぷが目立つ。
また、エクスプレス予約・JR九州インターネット列車予約・e5489でも料金は安くなる。
まず、東海道・山陽新幹線はスマートEXで予約すると、指定席は片道200円割引。
スマートEXサービス(往復割引)なら、往復割引乗車券より200円お得。
そして、「EX早特」を利用するとさらに安く新幹線に乗ることができる。
601キロ以上の距離があるこの区間では、往復割引が適用される。
往復分の乗車券を同時に購入すると、乗車券は1割引で往復1,940円安くなる。
当日きっぷを購入しても割引になるが、他と比較するとそれほど安くはない。
学生に限っては、学割を利用することができ、往復割引との同時利用が可能。
学割だけなら乗車券は2割引、往復割引が適用されるとさらに1割引になる。
往復割引・学割の同時利用で、のぞみ・みずほ指定席12,610円、ひかり・こだま・さくら指定席12,300円、自由席11,780円。
福岡~大阪でも回数券を利用することができ、1枚の料金は13,270円。
のぞみ・みずほの指定席も利用できるが、年末年始・GW・お盆は利用不可。
金券ショップへ行くと1枚から購入でき、販売価格もそれほど変わらない。
エクスプレス予約会員の方は、回数券や往復割引よりエクスプレス予約がお得!
通常予約で13,240円、EX予約サービス(往復割引)で12,070円と安い。
さらに、「EX早特」を3日前までに予約すると平日11,780円、土日祝11,000円。
しかし、それ以上に安いチケットを予約できるのが「e5489」。
14日前までに「スーパー早特きっぷ」「こだまスーパー早特きっぷ」を購入すると安い!
「スーパー早特きっぷ」はのぞみ・みずほ・さくら指定席が安く、「こだまスーパー早特きっぷ」は2人以上でこだまに格安に乗ることができる。
それ以外にエクスプレス予約「e特急券」、e5489・JR九州インターネット列車予約「eきっぷ」など、専用カードを持っていればさらに購入できるきっぷの選択肢は増える。
博多~新大阪は、「こだま」なら安いが「のぞみ」との所要時間の差は約2時間と大きい。
こだまを利用するなら、最も安いのは3日前まで予約できる「バリ得こだま」。
そして、こだまを除けば最も安いのは「スーパー早特きっぷ」。
しかし、この区間を往復&宿泊する方は、それより安い新幹線ホテルパックを活用したい。
新幹線ホテルパックでの往復が格安!
「往復&1泊」の合計料金で比べると、博多~新大阪は新幹線ホテルパックが最も安い。
実際に新幹線パックを探してみると、往復&1泊で合計27,700円というパックがある。
泊まるホテルは1泊7,400円なので、これを引いた新幹線料金は片道10,150円。
これが往復とも「のぞみ」を利用した時の片道料金。
片道料金が最も安いスーパー早特きっぷよりも安くこの区間の最安値。
新幹線パックの料金と、通常料金の切符で往復し1泊した時の料金(38,020円)と比べると、1人10,000円安く、2人なら合計20,000円以上安い。
なお、大阪発⇒博多行きには2名で利用する「こだま」利用パックもあり安い。
「こだま」利用時の片道料金は、こだまスーパー早特きっぷよりもお得!
しかし、「こだま」で片道5時間近くかかる新大阪~博多でのおすすめは、半分の2時間30分で移動できる「のぞみ」を利用したパック。
38,020円:のぞみ指定席通常料金
36,080円:往復割引指定席
35,680円:スマートEXサービス(往復割引のぞみ)
33,880円:エクスプレス予約
31,540円:EX予約サービス(往復割引)
29,400円:EX早特(土休日)
27,980円:スーパー早特きっぷ
27,700円:新幹線ホテルパック(のぞみ)
24,400円:こだまスーパー早特きっぷ
22,400円:バリ得こだま
新大阪発も博多発も「こだま」利用なら、安いのは「バリ得こだま」。
「のぞみ」で往復&宿泊するなら、新幹線ホテルパックが安い!
新幹線と宿泊をセットで予約する新幹線ホテルパック。
福岡~大阪の往復&宿泊の合計は通常料金より1人約10,000円お得!
新大阪~博多の新幹線「のぞみ」往復料金はこれが最安値。
出発3日前まで予約可能で、チケットは自宅への無料宅配。
福岡~大阪を飛行機で格安に!
福岡~大阪は飛行機で移動することもでき、福岡~伊丹、福岡~関空の選択ができる。
福岡~伊丹はJAL・ANA、福岡~関空は2社に加えLCCのピーチ・ジェットスターの運航。
正規料金は福岡~伊丹が24,860円(ピーク27,260円)。
そして、飛行機にはツアー・早割・格安航空券で安く乗ることができる。
飛行機はツアー(航空券+宿泊)が安い
同じ区間を往復&宿泊するなら、飛行機もパックツアーが安い。
特に、ツアーは出発1週間前までの予約が必須!
例えば、1泊10,700円のホテルに泊まるパックの料金は1泊2日で24,300円。
片道の航空券料金は実質6,800円と格安。
JAL・ANAとスターフライヤーのツアー料金の比較が簡単。
ホテルの選択肢も多く、割引クーポン利用でさらに格安!
ツアーは1週間前までに予約すると安い。
航空券は早割が安い!
航空券は各航空会社のサイトから購入することができる。
いろいろな種類のチケットがあるが、JAL・ANAの航空券は早割が安い!
例えば、JALの先得やANAのスーパーバリューで9,000円台~。
JALの特便割引やANAのバリューで13,000円台~22,000円台。
基本的にはLCCの航空券も早めに購入すると安い。
格安航空券予約サイトを活用
格安航空券予約サイトを利用すると、各航空会社の航空券を簡単に比較することができる。
搭乗日ごとに最も安い航空券の価格が簡単にわかるので、安いチケットが購入できる。
なお、航空券の価格は公式サイトと大して変わらない。
⇒格安航空券予約サイト-skyticket.jp-
福岡~関空のLCCは格安!
福岡~関空はLCCの運航があり、運賃は3,000円台~19,000円台と安い!
運航しているのはピーチ・ジェットスターの2社で、基本的には早めの予約がお得!
なお、エクスペディアでLCC航空券+宿泊をセットで予約しても安く、JAL・ANAで24,300円のパックも、LCC利用なら約20,000円と格安!
ジェットスター・ピーチを含めたツアー料金の比較が簡単!
フライトごとの料金の差額もわかりやすい。
特にLCCツアー料金は格安で、比較しながら最安値の選択が可能!
新幹線・飛行機(時間・料金)を比較!
福岡~大阪では新幹線・飛行機それぞれ格安な往復方法がある。
では、新幹線と飛行機はどちらが安くて早いのか?
博多駅~新大阪駅で時間と料金を比較してみたい。
所要時間の比較
まず、新幹線は「のぞみ」で約2時間30分。
飛行機の場合、博多駅~福岡空港までは地下鉄で約10分。
空港内の移動時間と搭乗手続きで約50分、フライト時間が約1時間20分。
伊丹空港到着後の移動に約10分、新大阪駅まではバスで約30分の合計3時間。
なお、関空までLCCを利用する場合、関空~新大阪は約70分。
「のぞみ」を利用するなら早いのは新幹線。
料金を比較
正規料金で比較すれば、新幹線は15,310円、飛行機は24,860円なので新幹線が安い。
しかし、どちらもいろいろな方法で安くなり、そして、パックツアーを利用すると安い。
そこで、大阪発⇒博多行きの1泊2日のパック料金で比較してみたい。
まず、新幹線パックは「のぞみ」で1人なら29,000円、2人以上なら27,600円。
飛行機のパックは、人数に関係なく24,300円、LCC利用なら19,800円。
しかし、飛行機の場合、空港までのアクセス費用を加算する必要がある。
福岡~伊丹の場合、博多~福岡空港は往復520円、伊丹空港~新大阪は往復1,000円。
そして、関空~新大阪はバスで往復3,100円。
これを加算すると、JAL・ANAは25,820円、LCCは22,900円。
利用する便によって大きく料金が変わるが、最安値の便なら飛行機の方が多少安い。
格安新幹線パック | 格安LCCパック |
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